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ランドセルの人気カラーとか、ランドセルの色の印象について

人気のおすすめランドセル
今やランドセルの色の幅は目を見張るものがあります。特にランドセル選びはまず色は何にするか?から始まるような時代となっています。また色は人の印象を左右することもあり、選ぶのも慎重になります。そこで、ランドセルの色と印象について、そしてランドセルの人気色はどんな色なのか?を探ってみました。

ランドセルの色と印象の関係は?

ランドセルの色とその印象について、気にするのはやはり女の子でしょう。男の子はそれほど気にしないものです。 基本は、赤、ピンク系でしょう。これならいわゆる「女の子らしい」印象が与えられます。ただ、最近は赤にしてもピンクにしても色幅が広がっており、選択肢が増え続けています。 色ごとのバリエーションが広く、よく考えられているのは羽倉(ハクラ)のランドセルだと思われます。 たとえば印象を意識して選ぶとしたら、まずピンク系ではビビッドな色目は元気よく快活な印象を与えますし、スモーキーな色合いであれば落ち着いたエレガントな印象を与えます。赤系もビビッドな色目から落ち着いた赤までありますが、たとえばピンク系のビビッド色ほどはしゃいだ印象は少ないでしょう。 印象については親が考えるとして、子どもが選んだ色を基準に、だんだん絞っていくと選びやすいかもしれません。いずれにしても、赤系もピンク系もそれほど外すことはないでしょう。 その他の色目では、最近出てきているのが白(ホワイト)系です。子供は汚すので白は避けられていたのでしょうが、最近はおしゃれ優先で採用されているようです。
フィットちゃん,あい・愛ティアラ,プラチナホワイト×ピンク フィットちゃん:あい・愛ティアラ
一時人気があった水色系のランドセルですが、ここ最近は人気が下がって来たようです。やはり、ランドセルの人気色にも流行があるようです。印象としては、きれいめな色で上品さがあるので、また後年に人気が出てくるのでは?と思われます。

ランドセルの人気カラーは傾向があるの?

ランドセルに人気色の傾向は、やはりあるようです。カラーバリエーションが増えていますから当然人気カラーとそうでないものは出てくるようです。フィットちゃんランドセルの公式ホームページでは2017年に取ったアンケート結果を公表しています。それによると… 12年生では男子の場合やはり黒が強く、7割強を占めています。次に青系で20%弱、残りをその他のカラーで分けあっています。面白いのは、34年生と56年生の男子には茶色系が入っているのですが、12年生では見かけなくなっていることです。 かわりに12年生女子では、茶色系が2割強のシェアがあるようです。これはここ数年の傾向のようで、女子の56年から34年生にかけて徐々に増えているのです。
カバンのフジタグレースランドシリーズブラウン×パープル カバンのフジタ:グレースランド
ここ数年で茶色系のランドセルは女子のカラーというイメージが強まっているのかもしれません。 また女子のランドセル人気色傾向は、伝統の赤系が徐々にシェアが下がっており、他の色とほぼ同程度の割合になってきているようです。割合としては、赤系27%、ピンク系23%、茶系21%、パープル系が15%、ブルー系が6%となっています。他の傾向としてはブルー系が6年前の半分になっているようです。

男の子と女の子、ランドセルの人気カラーは何?

ランドセルの人気色は、当然男の子と女の子では違います。まず男の子の大きな傾向としては、黒もしくは黒ベースが圧倒的に強いようです。これは各社の人気ランドセルの傾向を見てもそれほど変わりません。 ただ、昔と違うのは黒ベースに色糸のステッチが入っているものが人気であることです。ただこのステッチの色も各社似た傾向があり、青糸か赤糸がほとんどです。 黒以外では、他人と違うものがいいという人は青系を選ぶようです。特に最近はマリンブルー系のカラーが人気で、黒の次にシェアが高い色です。他には最近のトレンドとしてメタリックカラーも登場していますが、主流になることは難しいでしょう。 女の子のランドセルで人気色は、やはり年代によって流行があるようです。色にこだわりがあるのは女の子ですね。昔ながらの赤いランドセルは、やはり多くありませんが赤系のランドセルは根強いものがあるようです。たとえば、チェリー色は赤ですが昔の赤よりもよりビビッドで人気が高い色です。その一方ピンク系も人気が高く、これはピンク色の幅が広いという事もあるようです。 その他は、チョコ色を含めた茶色系が徐々に伸びて来ているようで、今後のトレンドとなりそうです。目新しい色ではないのですが、女の子のランドセルカラーとして新鮮なようです。また一時人気の高かったライトブルー、水色系はだんだん減って来てます。

ランドセルの色選びで大切な事

ランドセル選びで最大の難関が実は色ではないかと言われています。それはカラーバリエーションが非常に広くなり、その上流行色だったり、人気色だったり選択肢が増え過ぎている事があるからです。 その上で問題をより難しくしているのが、色については誰でも口が出せるということです。ランドセルの選び方には機能や重さ、収納力などもあるのですが、これらはどちらかと言うと親の判断の範囲です。唯一子どもに背負わせて重いか、背負いやすいか判断させるぐらいでしょう。 ところがランドセルの色については、子どもの好みがあります。親としては子どもの好きな色にしてあげたいのですが、周囲との兼ね合いやひょっとしたら祖父母の意見まで考慮しなければなりません。祖父母の意見は入れないとしても、子どもが突拍子もない色を選んだら…これは中々の難関です。 そんなときは、問題を分けて考えた方がよいでしょう。まず周囲との兼ね合いですが、これは通学予定の学校の通学風景を実際に見てみる事です。そうすると、大体の傾向が掴めると思います。特に色は地域性もあると言われていますので、実際に見る事が一番参考になるはずです。 そして、子どもが選ぶ色についてですが、これについては出来る限りおおらかな気持ちで判断してあげてください。そして自分で選んだ責任があるから、買い直しは出来ないという事もしっかり伝えてください。色々調べてみると、自分の気に入ったランドセルを与えてもらえなかったという事は以外に心に残るようです。ですので、できるだけ気に入った色を与えてあげてください。
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