ランドセルの購入について、ラン活卒業ママさんにアンケートを取ってみました。
そのアンケートの中では「こんな事で失敗した!」という口コミが色々と出てきたので、ここでその内容ごとに分けてシェアしてみます。
A4サイズ対応じゃなかったランドセルで失敗した口コミ
ランドセル選びで失敗した事
まずは、オーダーだったのに失敗しちゃった!というお話です!
ランドセルは自分の希望をある程度言う事ができるセミオーダーのお店で作ることにしたため、7月頃にお願いをして、予約したものが仕上がってきたのが3月でした。
セミオーダーで頼んだ理由としては、不具合が出た時の保証や、市販のランドセルだと3年生くらいには型崩れしてくるという話を聞いたからです。
男の子で、粗雑に扱ってしまう恐れもあるため、丈夫な事を何より重視しました。
しかし、そのランドセルの選び方では、大きな失敗もありました。ランドセルの大きさを特に考えなかったことです。A4の大きさのものが入らないため、とても不便なのです。小学校では、A4ファイルを使っているので、隅がどうしても折れてしまいます。
ランドセルを選択するポイントはみんな違ってくるとは思いますが、ランドセルにどの大きさの物までが入るのかは、きちんと把握した上で選んだ方がいいと思います。
ランドセルの機能を重視して失敗
お金を出す側としては、ランドセルの機能を重視するのは分かるのですが、それだけを重要視すると…失敗しました!
昨年のまだ寒い時期、姪っ子に入学のお祝いとして、ランドセルをプレゼントしました。どんなランドセルがいいのかは、姪っ子自身とその親ときちんと話し合って決めました。
近頃のランドセルは、私の子供が小学校に入学をした頃とはだいぶ変わっていて、サイズや収納できる場所の形まで色々でした。しかし、1番驚いたのは、色がとても充実していた事です。
そんな色々なランドセルの中から、何を意識して選んだかというと、まずは軽い物である事、次に色々としまいやすい事、最後に好みの色である事でした。
学校で使用する全ての用具を入れられるようにと考え、通学などでは他のカバンなどは持たず、手はあけた状態でいられるように。ランドセル自身がどれだけ軽い物か、どれだけの収納力があるかを決め手にしました。
しかし、あまりにそこを気にしたせいで、姪っ子自身の一番欲しかったランドセルの色ではないものとなり、卒業まで6年も使用していく物だからこそ、ちょっと残念な思いをさせたかなと思いました。
まだ体も小さいので、なるべく軽い物をと考えましたが、本人はどんどん大きくなっていくのだから、どんなランドセルがいいのか考えた時に、重さよりも内容量と色合いを重視したほうがよかったかもしれないと思いました。
ランドセルの丈夫さに気を取られて失敗
丈夫さと本人の希望も取り入れたのに…
子供のランドセル探しは、これが2回目でした。どんなランドセルを選ぶのかは、人それぞれで多種多様だと思います。
我が家は、一番目の子の時は、こちらの言う事はなんでも受け入れてくれたため、簡単でしたが、二番目の子は自分の好みが強くなかなか決まりませんでした。
予約の受付が7月1日からでしたので、6月にランドセルの実物を見るためにランドセルを取り扱うお店に足を運びました。
最終的に決めたランドセルは丈夫さを重視しましたが、上の子が同じランドセルを使用していたから…という理由もありました。
下の子はよく物を粗雑に扱っていたので、それを考えると頑丈であることが何よりも大切でした。その点お兄ちゃんのランドセルは、とても頑丈なランドセルだという事も分かっていましたし、何よりもお兄ちゃんと同じランドセルがを背負いたい。と、下の子自身が言ったからです。
しかし、使い始めてみて何か月かたちましたが、他のランドセルと比べると、収納力が弱かったんだな。とつくづく感じます。
長男が入学したころよりも学校が遠方にあるため、荷物をたくさん手にぶる下げて歩いているのをみると、とても可哀想な事をしたな。と思います。
今後ランドセルを購入する予定のある方は、カラーや形、丈夫さなども勿論大切ですが、特に意識を置くべきお勧めのポイントは、何よりも収納場所がたくさんある事だと思います。
もしもの事が起こっても、今は大概のランドセルには6年間の保証がついているので、心配はありません。
ランドセルの何をポイントにして選ぶのかはみんな違うかもしれませんが、何よりも子供自身が小学校に通うのを楽しいと感じられるように、みんなで前向きにランドセルを決められたら、とてもいいだろうな。と思います。
A4ファイルサイズが入るランドセルだけど…
実は、A4ファイルサイズが入ることを前提にしてランドセルを選んだのだけど、失敗した方もおられるのです。
ランドセルの収納力ばかりに気が取られてしまうと…
ランドセル選び方は、5月頃から資料請求を始め、展示会や店舗に足を運び7月上旬に予約。そして3月に手元に届きました。
ランドセル選び方は材質、収納力、重さ、値段と様々だけど、我が家は1.材質2.値段。お祝いとして祖父母に買ってもらうことになったので、値段の安さも購入の決め手になりました。
失敗といえば、収納力ばかり目がいって、あとで横についているフックが異常に硬くて、何かを下げると、子供では到底外せないことを見落としてしてたこと。
それから、ランドセルは収納力が抜群な分、本体の重さもかなりなもの。更に、教科書など様々な持ち物を詰め込むので、なるべく軽いものを選んであげたほうが日々、子どもが大変な思いをしないかもしれません。
収納力も大きさもOKだけど
購入の1番目のポイントは軽さ、2番目は収納力です。娘は早生まれで小柄な方なので文房具の持ち運びが苦にならないようにと考えました。
また、大きさ自体はそんなに差がないように感じられたので仕切りがついていて中身が整理しやすいことを重視しました。
購入後失敗したと思ったことは、止める部分がバックル式でコツをつかむまでは固く感じられて大変だったようです。
学校が始まる前に練習してなんとか使えるようになりました。
ランドセル選び方法に悩んでいる方はネットの情報のみならず、実際に触ることができる店舗に赴いて、お子さんが無理なく背負える重さか、留め具を使いこなせるかを確認したほうがよいですよ。
ランドセルの購入で失敗した点は人それぞれですが、意外に盲点があるということを参考にしていただけたらと思います。