ランドセルを購入しようと情報を集め始めると、その色の豊富さに驚かれる人は多いでしょう。そのカラフルなランドセルを毎年発表しているのが、羽倉(はくら)ランドセルです。
でも、羽倉(はくら)ってランドセルメーカーは知らない方多いですよね。そこで独自アンケートで羽倉の口コミや評判を探って見ました。やはり「色」のことが評判でした。
当サイトの口コミ・感想についてはオリジナルアンケートより引用しています:・ランドセル購入について n=250 ・ラン活の悩みについてn=250
羽倉のランドセルの口コミと評判について
羽倉(ハクラ はくら)のランドセルの口コミや評判について、いくつかピックアップしてみました。
革のランドセルなのに、これだけカラフルなラインナップはなかなかありません。逆に迷ってしまうかもしれませんね。親も子もある程度目安を持って探したほうが良さそうです。
造りがしっかりしてるな…と言う感じがしました。革がいいのはわかるけど、でもやっぱりちょっと重いかな?
色が豊富なところが気に入りました。今時はカラフルなランドセルが多いので、ちょっと変わった色でも悪目立ちしないように思います。他のメーカーさんとは違うランドセルが欲しい人にオススメですね。
みなさんの口コミでは、ランドセルの色のことが中心となっていました。2024年モデルは「はくらいろ」と称して28色ものカラーバリエーションを展開しています。
はくらいろ28色
基本をふまえた羽倉(はくら)のランドセルのラインナップには、本革のモデルと人工皮革のものがあります。その加工の仕方と使い方で8シリーズ用意されています。
中でも羽倉のオーダーランドセルは自分で色選んでオリジナルなランドセルが作れるます。
28色のバリエーション しかも発色が美しい
「はくらいろ」として打ち出した28色のカラーバリエーション。工房系ランドセルの中では最多色ではないでしょうか。
革素材はこだわって、皮革メーカーに特別に染色してもらっているそうです。
元々はくらのランドセルで使用している革は、カバン専門職人が選りすぐった素材を使用しています。
また、加工が丁寧なためランドセル全体の質感は、ワンランク上の風格があります。
羽倉のオーダーランドセル
毎年ランドセルの色には傾向があります。そのためメーカーも人気色に力を入れ、登校すると同じような色のランドセルが多い…ということになります。
それはそれで悪いことではないのですが、好きな色は人それぞれもっと個性を発揮できれば…ということで、羽倉は自分で好きな色を組み合わせられる、オーダーランドセルをラインナップしています。
流行りの色を選ぶのも良いですし、本当に自分の好きな色で組み合わせるもの良しです。もしランドセルを選んでいて、色で気に入るものがない時には一度考えてみても良いかもです。
羽倉のサイトでは、色を選んでシミレーションできますので親子で楽しむのもオススメです。
でもそんなにたくさんの色があったら、逆に迷うなぁ…と思われる方にはこちらの記事をどうぞ!
>>羽倉ランドセル2024年失敗しない色の選び方
羽倉のランドセル貸出サービス
工房系ランドセルっていいなと思うけど、実物を見ずに購入するのはちょっと…やはり高い買い物なので、失敗しないようにちゃんと試着して慎重に選びたいです。
…と言ったご意見がポツポツとありました。確かに高い買い物ですし、6年間使うわけですからね。
羽倉のランドセルに限りませんが失敗しない買い方は、展示会を逃さず実物をチェックする!です。
展示会がオススメなのですが、どうしても日本全国というわけにはいきません。そこで、羽倉はこんなサービスを開始しました!
おうちで楽しくランドセル選び ランドセル貸出サービスご自宅で羽倉ランドセルを背負っていただけるレンタルサービスです。
羽倉ランドセル ランドセル貸出サービス
店舗や展示会へのご来店が難しい場合にもぜひご活用ください。
2024年モデルは、ほぼ全種類貸出可能なようです。また貸出の色も選べるようになっています。そして「貸出ランドセル順番待ち情報」が掲載されているので、今すぐ借りられるランドセルがすぐにわかるように一覧表になりました。
これって結構便利ですよね。今までならいつになったら貸してもらえるんだろう?待ってる間に売り切れちゃうんじゃないか?とか心配でしたからね。
試着なしでネットで購入…は、後悔するか?
よく試着(試しに背負ってみる)しないで、ネットで購入って失敗するよ…なんて聞きますが、本当のところはどうなんでしょうか?
考え方としては二通りあって、あくまでもフィット感や大きさ感を重視する考え方と、子供は成長するんだから、今ちょうど良くても6年生になったら体格が変わるよ!という考え方です。
どちらも重要なのですが、気になる事は押さえていおいたほうがいいと思います。
なので、できたら展示会やショールームに行くことをオススメします。ただ展示会が中止される可能性もあるので、公式サイトで要確認です!
羽倉ランドセル展示会のご案内(順次更新される予定です)
羽倉(はくら )のランドセルは、重いから失敗した!
ランドセルを探していると必ず目に留まるこの「重いランドセル」と言うキーワード。
実はあらゆるメーカーで言われているのですが、二年生になるとほとんどそんな話が出てきません。
子供は成長するもので、年長さんのままではないのです。
また、羽倉(はくら)のランドセルは革の素材が魅力ですが、一般的に革のランドセルは、人工皮革のランドセルに比べ重くなりがちです。
ですが、他社のランドセルに比べて特に重いと言うことはなく、例えばオーダーランドセルは1,310g前後と他者と同じくらいです。
重さについては感覚的な面もありますので、スペックのグラム数で判断せずに試着して実際に感じることが重要でしょう。
背負いやすさ、丈夫さ安全など6年間安心を詰め込んでいます
羽倉(ハクラHAKURA)のランドセルはデザインや素材もさることながら、機能面の充実もポイントになります。
●背負いやすさ
ランドセルの基本性能を高めています。要所であるランドセルとベルトのつなぎ目は、左右別々にスライドし、それぞれ独立して動く非連動型のセカンを採用。身体が大きくなっても背負いやすく、ゆったりと腕が通せます。。ベルトは体に沿いやすいようS字形状。肩だけに荷重がかからないように設計されています。均等に荷重されることで、ランドセルが軽く感じます。
●A4フラットファイルが入るサイズ
内寸については、将来を見越したらやはりA4フラットファイルサイズでしょう。教科書などA4サイズが基本になっているので、それに準じたサイズのファイルを使わないという選択肢はないからです。またワンタッチ自動ロック錠もついています。
●丈夫さ
マチの部分にT型の芯材が使用され、縫い付けの糸は、ゴルフバッグの口枠にも用いられる、最も太くて丈夫な0番糸を採用しています。これにより、6年間安心で丈夫な羽倉(はくらHAKURA)のランドセルを実現しています。
●安全である事
反射テープはマチの部分のベルトに配し、そのベルトにつけられた安全ナスカンは、通常の使用ではありえない大きな負荷がかかると革が切れる仕組みになっています。もちろん切れた場合は工房での修理を行っています。
機能としては、基本的な部分をきっちり押えた印象ですが、他社と比べて見劣りする部分はありません。むしろ基本を押えているということで、安心できるといえるでしょう。
質が良く、色が豊富。でも価格は抑えたランドセル
実は羽倉のランドセルは、お買い得だという事をご存知ですか?同じ天然牛革のランドセルを、例えば鞄工房山本や土屋鞄の同等のランドセルと比べると、1万から安いのです。コードバンなどは2万円以上安い価格設定がされています。
決して素材が劣るわけではなく、厳選された素材を真っ当な手順でランドセルに仕立てているのです。
革素材は良いけど価格がね…とか、色のバリエーションが少ないからなどで敬遠されている方にはおすすめなランドセルです。
まとめ
羽倉(はくら)のランドセルの口コミで、みなさん言われているのは色のことでした。確かに全28色展開というメーカーは、工房系と言われるランドセルメーカーではトップクラスでしょう。
もし、他で気に入る色がなければ羽倉のランドセルで探して見てください。きっとお気に入りの色が見つかるはずです。
もちろん機能性も使い勝手もしっかりおさえて作られているので、お気に入りの色のランドセルを使い続けられるでしょう。
6年後もお気に入りでいられるランドセル選びなら、羽倉のランドセルがおすすめですよ。